2025年5月31日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2025年5月30日

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どうも、サニーです！

先週のオークスで見事勝利を飾ったのはフローラSからの臨戦となったカムニャックでしたね。

道中は首を振りながらの追走となっていて、スムーズにリズム良く運べていたわけではないとは思いますが、良馬場発表ながらソフトで力の要る馬場だった特殊なトラックバイアスのせいで人気馬が軒並みパフォーマンスを落とす中で、安定して自分の走りが出来たというところが結果を残せた大きな要因だったと思います。

ある程度の上がりでまとめて上位に入線した馬の面々を見ても、距離が伸びた方が良いと言われていたカムニャックとアルマヴェローチェのワンツーフィニッシュで、3着のタガノアビーも距離を伸ばす事に終いの質が引き上がっていた1頭…

パラディレーヌやリンクスティップもマイルを使ってきた馬ではありませんので、距離や馬場の適性が顕著に現れた1戦でしたね。

血統を見ても、父がブラックタイドにハービンジャー、アニマルキングダムと軽さを一切感じない重厚感満載の馬たちでトップ3の上がりをマークしているので、これは秋華賞やそれ以降の結果になかなか繋がりにくいのかなと感じました。

今週開催される日本ダービーもパンパンの良馬場ではやれそうにないので、大波乱の結果も十分あるのではないでしょうか？

さて、今週の土曜日には最終週の京都で3歳限定の短距離重賞の葵Sが行われます。

私はモジャーリオに期待します。

前走のファルコンSはハイペースの流れで終始外めを追走するという苦しい立ち回りをしていましたが、かなりの脚を使わされているのに直線では一瞬反応してオッと思わせるような伸び脚を披露出来ていました。

1200ｍの重賞でもスピード負けしなそうですし、速いペースでひと脚使う方が現状は合っていそうなので、上手に立ち回って内からスルスルと〜という競馬であれば勝ち負け出来るかと思います。

それでは本題へと入っていきます。

まずは前回の結果から振り返りましょう。

新潟1R
◎コウセキ（5人気:7.2倍）
結果…4着

東京4R
◎タイキブライトン（7人気:20.0倍）
結果…3着

コウセキは初出走でハイペースの流れに戸惑ったのか、ちょっと集中力に欠くような場面が多かったですね。

直線でも物見をしていますし、本来はもうひと脚使えそうなのにギアが入らないまま脚色が同じになってしまった内容で、この辺りは使って変わり身が見込める部分でしょう。

僅差で4着という結果でしたが上位勢は軽斤量の馬ばかりで、負けたのはその分ですね。

タイキブライトンは7人気で3着なら御の字ではありますが、超人気薄の逃げ馬がそのまま押し切ってしまったので、ひとつ前にレースプランをやれていれば勝てていたでしょうね。

持ち時計があるタイプかつワンペース気味なので、あえて控える組み立ては全く意味がありません。

オッズ妙味のあったここで結果を残して欲しかったところです。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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5月31日【土曜・京都2R】
3歳未勝利　ダート1400ｍ