2025年6月14日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2025年6月13日

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どうも、サニーです！

東京開催最後のG1レースとなった先週の安田記念で勝利を挙げたのは香港大敗からの復活を遂げたジャンタルマンタルでしたね！

レースは淀みない淡々とした流れとなりましたが、逃げたマッドクールとウインマーベルを目標にしながらじっくりと構える横綱競馬で、直線では追い出しを待つ余裕すら見せていました。

私が穴馬として期待したエコロヴァルツは7着と何ともいえない着順でしたが、道中は位置を下げなければならない不利を受けていましたし、キレイなフットワークをしているタイプなのに馬場の悪いところを通らされていたので、それがなければ2着争いは間違いなかったでしょう。

人気馬の中では負けられないレベルと豪語したソウルラッシュは3着でしたが、レース中の骨折が影響してもうひと伸びが出来なかったので、決して力負けではないですし鞍上も全く悪くないのですが、乗り替わりで負けたという事実だけが残るのが可哀想なくらいですね。

上位人気で唯一凡走したシックスペンスは瞬発力タイプというか東京は合わない印象が強かったので、やはり東京のマイルというのはG1レベルになると適性が重要な上で能力の高さが求められる特殊な条件だと思いました。

さて、今週からは函館開催が始まっていよいよ夏競馬の時期が近づいてきましたね。

東京と阪神開催はあと2週続きますが、宝塚記念は最終週ではなくて2週早まっての今週ということでなんか変な感じがします。笑。

競馬は毎年のように変化があって飽きませんね。

それでは本題へと入っていきましょう。

まずは先週日曜日の結果から振り返ります。

阪神2R
◎ロクサーヌ（5人気:9.0倍）
結果…11着

東京4R
◎レイアロハ（4人気:12.0倍）
結果…12着

ロクサーヌは1000ｍの通過タイムが1分6秒近い遅い流れで好位の3番手で上手く砂を被らずに運べており、仕掛けのタイミングひとつでしたが、外から捲ってきた馬に抵抗する面すらみせず、前に入られたところでキックバックを受けて、一気に渋くなってしまいましたね。

前走を見ているのかと言いたくなるほどひどい騎乗ぶりで、手応えはそこまで悪くなかったので目一杯仕掛けていればあの展開なら十分勝ち負けが見込めたでしょう。

レイアロハはスタートの出負けをリカバリーしながら道中もじわじわと押し上げて、コーナーでは外めを追走しながら先行集団まで上がってきましたが、流石にレースの展開と脚の使い所が噛み合っておらず、初出走であの競馬はちょっと厳しかったですね。

脚力はあるのでそこを信用したレースぶりでしたが、坂路オンリーの調整で息の持ちがイマイチだったのか、追ってから一瞬しか反応出来ずにダレてしまいました。

少しもったいない競馬でしたが次は良いでしょう。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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6月14日【土曜・阪神2R】
3歳未勝利　ダート1400ｍ