2025年6月21日(土)のサニーの馬券分析

公開日：2025年6月20日

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どうも、サニーです！

春のG1開催最後の1戦となった先週の宝塚記念を制したのはメイショウタバルでしたね。

雨の影響は当日の天気で回復して速くなると思っていましたが、芝の表面は乾いていても芝のキックバックはかなりのものだったので、蓋を開けてみれば時計の掛かる状態での施行となってしまいました。

それにしても武豊騎手のペース配分がなせる妙というか、なかなか自分の競馬が出来ないということにはなりにくいのがG1なのですが、力のある持続力タイプの逃げ馬にこの人を乗せると鬼に金棒で、早めに勝負にいったベラジオオペラでさえも蹴落とされています。

他の馬は全く能力を発揮できず、後方で運んで直線まで仕掛けを待ったシンプルな競馬をしたジャスティンパレスが3着に来ているわけですから、いかにペースを支配していたかがわかるレースでしたね。

私が期待したボルドグフーシュももちろん凡走しているのですが、器用さがある程度出ていることと、トビの大きな走りをしているタイプなのでそもそも硬い馬場の方が合うというのがミスマッチでしたね。

過去好走していた時の組み立てをしていれば上位争い出来ていたかもしれませんが、内回りでギリギリまで待つというのは博打のようなものですし、それが出来れば苦労はしないですね…笑。

春の予想の振り返りを行えばことG1に関しては結果的に大惨敗ということで、いよいよ本格的に夏競馬が始まっていくこの期間で上手く修正して秋競馬で絶好のスタートを切るためにも取り組んでいきたいと思います。

まあ本来の穴馬予想に関しては夏競馬でこそなので、こちらはぜひともご期待ください。
それでは本題へと入っていきましょう。

まずは前回の結果から振り返りたいと思います。

阪神3R
◎ベストファンタジー（11人気:87.5倍）
結果…11着

東京4R
◎セイラダンサー（11人気:72.5倍）
結果…10着

ベストファンタジーは鞍上との相性が悪かったですね。

結果から見れば今回も体を使わせることが出来ずに凡走してしまいましたが、余力はあっても動ききれないのは過去のレースを見てもわかっていたはずです。

枠が悪かったのはわかりますが、ペースが速くても流れに乗った競馬が出来れば一変していたと思いますね。

セイラダンサーは完全に力負けでこれは私の予想ミスでした。

外を運ぶロスのある組み立てでもペース自体はかなり遅かったので、想定した通りの脚を使えれば上位争いは濃厚だっただけに、ひと脚しか使えずにすぐに甘くなっていたので、未勝利を突破するのは難しいでしょう。

土曜日の推奨馬は2頭となります。

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6月21日【土曜・阪神2R】
3歳未勝利　ダート1800ｍ