2025年6月22日(日)のサニーの馬券分析

公開日：2025年6月21日

---

どうも、サニーです！

今週で最後となる東京と阪神開催ですが、それぞれDコースとBコースに変わっているのでかなり良い馬場でやれている分で最終週とは思えないほど速い時計での決着となっています。

東京は日曜日も晴天に恵まれそうですが阪神は割と不安定な予報が出ているので難しいところではありますが、そこまで悪くなることはないでしょう。

この1週間は急に気温も上がっていますし、東京では35度という考えられない最高気温となっているので、牝馬限定戦となる府中牝馬Sは思いも寄らない馬の激走も視野に入れたいところですね。

府中牝馬Sはグランスラムアスク
しらさぎSはタシット

この2頭に期待しています。

グランドスラムアスクは最低人気かブービー人気になりそうですが、この馬は割と暑さに強いタイプなのか夏場でも馬体重を減らさずに出走しながら高いレベルでパフォーマンスを引き出せているところが良いですね。

ハンデ戦ということもあって51kgという斤量で出れるのも良いですし、1800ｍ以下のレースであれば負けている中でも着差はそうないところで踏ん張ってきているので、周りがこの暑さで低調なパフォーマンスとなるなかで今までの走りを披露出来れば上位争いも十分可能と思います。

タシットはパンパンの良馬場が良いタイプで、かなり良い時計で圧勝を遂げた3勝クラスの若潮Sの内容から重賞でも互角以上にやれるタイプだと思っています。

オープン入りを果たしてからの2戦は得意ではない渋った馬場でも5着入線した東風Sや外枠で無駄に脚を使わされたダービー卿CTでそう差のない競馬を見せているので、良馬場なら巻き返しが見込めるでしょう。

それでは本題へと入っていきます。

まずは土曜日の結果から振り返ります。

阪神2R
◎キタノプレンティ（9人気:26.5倍）
結果…10着

東京3R
◎ミンナデガンバル（8人気:39.4倍）
結果…12着

キタノプレンティはスタートしてから積極的に位置を取りに行く立ち回りでスムーズに運べていましたし、早めに手応えが無くなってもしぶとく脚を使って粘り込んでいましたが、勝った馬の刻んだペースが厳しすぎてちょっと可哀想な競馬になってしまいましたね。

ラストの1ハロンが14.1秒というのはあまりにも勝ちに行きすぎているので、その流れについていったこの馬がバテてしまうのは仕方がありません。

4角まではいい雰囲気ではあったので、もっと普通の展開で競馬が出来れば一変するでしょう。

ミンナデガンバルは2戦目で行きっぷりが良すぎて今度は距離が長かったですね。

1200ｍは短いと思いますが、もう少し脚を溜めて運べれば豪脚を披露出来てもおかしくない調教タイムをマークしているので、距離短縮で狙いたい1頭です。

日曜日の推奨馬は函館から2頭となります。

--------------------------------------------------------------------------------
6月22日【日曜・函館2R】
3歳未勝利　ダート1700ｍ