【新潟記念】5歳牝馬シランケドが重賞2勝目 スローの展開を上がり最速「32秒4」の末脚で差し切る

父デクラレーションオブウォーはサイアーランキング急上昇
新潟記念を制したシランケド(撮影:小金井邦祥)
GIII格の夏のローカル重賞だが、今年からGレースでの勝利実績も関係する「別定重量」戦に変わり、GI馬ブレイディヴェーグを筆頭に例年以上の好カードになった。
直前の放馬負傷で、人気馬の1頭クイーンズウォークが競走除外になる残念なアクシデントがあり、その結果、24億円強もの返還金が生じた。それでも昨?..